貴重な羊入荷!お食べ逃しなく!

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足寄町石田めん羊牧場さんより貴重な羊が1頭届きました!

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サウスダウン種純血メスです!

まだ、マトンは臭くて硬い・・・?というイメージをお持ちの方がいらっしゃるでしょうか? とんでもない!!
(もちろん、品種や育て方にもよるのでしょう・・・)

当店のシェフが絶大なる信頼を寄せる、「足寄町石田めん羊牧場さんの羊」たちは全然違います!
マトンはしっかりとした噛み応えがあるおかげで、
中から肉汁があふれ出て、ラムよりコク、旨みが強く感じられます。脂のなんと甘くておいしいことか・・・。

さらに今回入荷したのは「サウスダウン種の純血」です!

*石田さんは「とにかく美味しいラムを出荷したい…!」との思いから、サウスダウン種を主体に飼育されています。
「サウスダウン種」は英国原産の羊で、数が急激に減り、現在はレア・シープ(希少羊種)として認定されている品種です。
日本国内で、サウスダウン種の「純血」を飼育している牧場は殆どありません。ましてや「純血」の肉が市場に出回ることは非常に稀です!
サウスダウン種の肉質は柔らかく多汁で風味が良く、欧米では「肉の王様」として知られています。
ただサウスダウン種は繁殖能力が低く子育てもあまり上手くない為、非常に飼育困難な羊なのです。
なので、通常は、他にも数種類の品種を飼育し、F1を主に出荷しています。

なかなかお目にかかれない貴重なお肉です!

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羊好きの方はぜひ、ぜひご賞味ください!

 

カプリカプリの畑で収穫中!フィノッキオ

今日から9月・・・朝晩の気温も下がり北海道に「秋の訪れ」を感じるようになってきました・・・。

カプリカプリの畑の野菜も、そろそろ終盤です。まだトマトやズッキーニなども少し採れていますが・・・これからの主役は「フィノッキオ」!

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「フィノッキオ(仏名/フェンネル)」はすがすがしい香りと甘味を持つ野菜。生で食べると、シャキシャキっとした食感で 南イタリアでは、青魚の臭み消しに必ずといっていいほど使います。

カプリカプリでは秋にサンマと合わせるように栽培しています!

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秋の定番「サンマと自家菜園のフィノッキオのスパゲテ シチリア風」
シチリアではとてもポピュラーなイワシを使ったパスタ料理を北海道では、今が旬の「サンマ」を使ってご仕立てています!このパスタに、欠かせないものが「フィノッキオ」なんです!

また、前菜では・・・新そばの実を合わせて・・・サンマのカルパッチョをご用意しています!

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カプリカプリの畑で収穫中!トウキビ

カプリカプリの畑ではトウキビも栽培しています。

toukibi2ただ、大きくする前に収穫しています。小さいうちに早採りして、トウキビの芯ごと食べていただくためです。皮ごとローストしたり、トウキビのひげを巻いてフリットしたり・・・しています。ベビーコーンの香ばしさを楽しんでいただけたら嬉しいです。hatake8*ベビーコーン↑左上です。(まだ小さい段階で摘みます)

また、近郊の農家さんからはもぎたてトウキビが届いています。

こちらは冷たいスープに仕立てています。

toukibi札幌市内のチーズ工房「ファットリア・ビオ」のリコッタチーズを合わせています。

 

 

カプリカプリの畑で収穫中!トマト

カプリカプリの畑では今トマトも収穫しています!

pomodoro3今年栽培しているのは、「シシリアンルージュ」「ピッコロカナリア(オレンジ色のミニトマト)」「トスカーナバイオレット」の3種類です。

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フレッシュのままサラダや、料理の付け合わせなどで楽しんでいただいております。

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また、「シシリアンルージュ」は加熱するとさらに旨みと味わいが濃くなります。

なので当店では毎年ドライトマトにしています。

この季節の恒例行事のひとつがドライトマト作り・・・

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半分にカットしたトマトをオーブンでじっくりと乾燥させていきます。

程よく水分を飛ばしたセミドライトマトの完成です!オリーブオイル漬けにして冬の間もジューシーなトマトを楽しんでいただけます!

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札幌国際芸術祭始まりました!

8月6日から10月1日にかけて札幌市内の各所を舞台に様々なアートと触れ合うことのできる機会です。札幌市内のレストランでもこの期間、芸術祭を盛り上げようとテーマカラーである「黄緑・青・黄色・橙」この4色のうち2色以上を1ディシュに盛り込んで、北海道らしい料理を楽しんでいただこう!という趣旨に賛同したレストラン各店、工夫を凝らした料理を用意しています。

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カプリカプリではランチタイム(土曜、日曜、祝日、営業)の前菜の盛り合わせを、この期間、SIAFカラー(黄緑・青・黄色・橙)でご用意することになりました!!

ぜひ、アートを楽しんだ後、アートを楽しむ前にカプリカプリでランチをお楽しみください!

*前菜の盛り合わせは全てのランチコースに含まれます。

¥1,700-

¥2,600-

¥3,500-

(料理の内容は季節の食材により変更となります/上記の写真はイメージです)

*テーマカラーは4色ですが当日入荷の食材により、2色以上4色未満での用意となります

*ディナータイムでのご用意はありません。

ランチタイムは11:30オープン 13:30ラストオーダーです。

この後8月は11日(金/祝)12日(土)13日(日)19日(土)20日(日)26日(土)27日(日)とランチタイムの営業がございます。

電話011-222-5656(ご予約を承っております)

長沼町、麻田農園さんでベリー摘み

長沼町にある「麻田農園」さんを訪ねるのはこの夏、二回目。

朝早く家を出て、農園に着いたのは、7:00過ぎ。夏らしい青空が広がり、今日も暑くなりそうだ。先月摘みに来た時より、各ベリーも完熟してるものが多い。

今日はこの春カプリカプリに入社したニューフェイスの佐々木と訪れた。

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早速、ブルーべリーを摘ませていただく。前日の雨の影響で木に雨粒がついている。木に実っているベリーを選んで摘んでいく。1本の木のなかでも完熟しているものとまだ赤みが残っているものと様々だ。青黒く光っているものを一つひとつ収穫していく。なんとか3キロ摘むことができた。

今日はそのほかに、レッドカラント(赤すぐり)とカシス(黒すぐり)も摘んできましたが・・・ブルーベリーに比べて、粒が小さいので、摘んでも、摘んでも・・・なかなか入れ物がいっぱいにならない・・・(;^_^

なんとか各ベリーを収穫しましたので、ぜひお召し上がりにいらしてください!

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*麻田さんは、農家を営んできた方ではなく、58歳の時道庁を退職後、「農業を通じて社会の発展に貢献したい」と就農した方。この農園には10種類2000本のベリー類が植えられている。有機農法を実践。科学肥料を使わないと木の生育はゆっくりだそうだが、地力のある畑からは安心、安全な美味しいベリーがたくさん実っている。berry5

麻田さんの奥様と一緒に

 

北海道産大豆クリームのパンナコッタ

7月20日発売のPoroco、8月号はご覧になって頂きましたでしょうか?

表紙をめくってすぐのページです。

北海道産の大豆100パーセントの豆乳クリームを使ったデザートを紹介させていただきました!

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通常生クリームで作るデザートですが、今注目の「豆乳」を使うことでカロリーも控えめで、動物性食材を控えている方(ヴェジタリアンの方など)にも召し上がっていただけます。

現在カプリカプリでもご用意していますので、ご賞味ください!

 

カプリカプリの畑で収穫中!ラズベリー

カプリカプリでは野菜の他にラズベリーなどの木なり果実も植えています。

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今最盛期なのが「ラズベリー」

主に収穫を担当しているのはマダムです。

このラズベリー、葉が大きく、実はその陰になっていたりしてなかなか見つけるのも大変です。
立ったり、しゃがんだり、下から見上げたり、 葉をよけてみたり・・・

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「完熟ラズベリー」を探し、摘んでいきます。

私は、実だけをスポスポっと収穫するのではなく、ヘタの上をはさみでカットしています。

そして、ドルチェを仕立てるときに初めてヘタを取るのです。

こうすると手間はかかりますが、ラズベリーは本当新鮮でいい状態を保つことができるのです!実だけを摘んでいくともっと楽なのですが、 こうすると格段に「持ち」が違うので・・・頑張ります!

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デザートに登場していますのでぜひお召し上がりください!

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カプリカプリの畑で収穫中!花ズッキーニ

7月初旬としては記録的な猛暑で、カプリカプリの畑の野菜も一気に最盛期となりました!hana

夏のカプリカプリで大人気の料理に使う「花ズッキーニ」も採れています!

 

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自家菜園で朝摘んできた花ズッキーニの中に白糠産モッツァレッラチーズを詰め物してフリットしています。

この料理を美味しくご用意したいためにズッキーニは栽培しているといっても過言ではありません!

表面はサクっと、中はじゅわーととろっと・・・ん~♪ たまりません!

*採れる本数に限りがございますので、ぜひご予約の際に

「〇本とっておいて~」とスタッフまでお申し付けください!

ちなみに先日ご来店のこの料理のファンの方はお一人で3本お召し上がりになって頂きました!

ぜひ、カプリカプリの夏の味覚をお食べ逃しなく!

カプリカプリの畑で収穫中!カルチョフィ

カプリカプリの畑では北海道では、栽培している方が少ない野菜も育てています!

その代表がこちら!(なせか畑との相性がよく栽培に成功しています!)

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カルチョフィ(アーティチョーク)です!

日本名:朝鮮アザミ 藍紫の花が咲きます。その花が咲く前に収穫して食します!

葉のように見える緑の部分はガクの部分で、そのガクの下部とガクに包まれた花芯の部分を食べます!

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下処理として、外側の部分を剥いていきます。外側を取ると食べられるのはごくわずかですが、その食感はなんともいえません。

筍というか、ユリネというか・・・独特なホクホク感が美味しいです!

risotto*現在はカルチョフィと生ハムのリゾットでご用意しています!

カプリカプリではカルチョフィの美味しさを感じていただきたく自家菜園で栽培しております!鮮度が重要ですので是非この機会にお試しください。収量に限りがありますのでなくなり次第終了とさせていただきます。

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