海のルビー「北海シマエビ」入荷!

北海シマエビの夏の漁期は、6月中旬から、約1か月間の短い期間(資源量などによって漁期は変動)。

主に北海シマエビが生息する野付湾は、干潮時には干潟が露出するほど浅い海域にアマモやスガモが生息しています。これらの藻は北海シマエビをはじめ多くの生物たちの産卵場であり、彼らを守り育てる「海のゆりかご」。この藻場を漁船のスクリューで荒らしてしまわないようにと、現在もなお、明治時代から伝わる打瀬舟を使って漁が行われています。
風を受け、三角の帆をはためかせて静かにすべる打瀬舟の情景は尾岱沼の風物詩になっています。

正式名称は「ホッカイエビ」ですが、体に縞があることからシマエビといわれます。体の色は、住みかであるアマモと同じ茶褐色~緑色ですが、ゆでると鮮やかな赤に変わり「海のルビー」とも呼ばれます。

高級なエビとして有名ですが、希少なことに加え、食感がよく、噛み応えがあって噛むほどに旨みが広がります・・・

simaebi

 

 

今年最後の「ミルクラム」入荷のご案内

毎年、貴重な食材として、お問い合わせの多い「ミルクラム」は6月10日(月)

今季3頭目が入荷いたします。今シーズンはこちらで最後の入荷となります!

「ミルクラム」は、生後1~2ヶ月以内の母乳のみで育った「乳飲み仔羊」のこと。

羊の出産シーズンは春で、このミルクラムを味わえるのは5~6月のこの季節のみ!なんとも稀少な食材です。

ミルクだけしか飲んでいないので色はややピンク色。とてもやさしくミルキーな味わいです。 一度食べたら忘れられない・・・と大変好評です。

毎年、楽しみにして頂いているお客様も多く、なくなり次第、終了となります。

ぜひ、このラストチャンスにお召し上がりください!!

この季節のスペシャルコース「ミルクラムとホワイトアスパラのスペシャルコース」を用意しております¥9,000-(税別)
希少な部位などは、こちらのコースでお召し上がりいただけます。

*アラカルトでもご用意しておりますのは・・・                 メインディッシュ/ミルクラムの炭火焼¥4,500-

*また、本日のコース¥5,000-(税別)のメインディッシュとしてもお選び頂けます(なお、追加料金¥1,800-/お一人様)となります。

ただいまご予約承り中です。.

チップの季節到来!

北海道では初夏の訪れを告げる「チップ」の入荷が始まりました!cippu2019-2

屈斜路湖では5月から、支笏湖では6月1日にチップ漁が解禁となりました!

ちなみに・・・ チップ(ヒメマス)とは・・・ 紅シャケの稚魚を海に下る事が出来ないところに放して、育ったもののこと。湖で一生を過ごす紅シャケの事を姫鱒(ひめます)これをアイヌ語で {チップ} と呼びます。 札幌近郊では支笏湖も有名です!

脂の乗りがよく、 とても美味です!濃厚なとろりとした感触 甘さがたまらない!!

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今が旬のホワイトアスパラとタコ、自家菜園で収穫しているルーコラ・セルバチコと合わせて前菜としてご用意しています!