足寄町石田牧場の羊
こちらで飼育している羊は「サウスダウン」種。繊細で旨みたっぷりの美味しい羊です。原産国イギリスでは、レアシープ(希少羊)として認定され北海道でも生産している牧場はごくわずか。
えりも短角牛
海風を浴びたミネラルたっぷりの牧草を食べて、放牧で育った噛むごとに旨みが口に広がる赤身が美味しい牛肉です。
厚沢部町 「ジェットファーム」のグリーンアスパラ
厚沢部町は360度山に囲まれた盆地で、畑の周りには川が回り込むように流れ、山の有機質成分を畑に運びます。畑にまく水の源は、山の湧き水です。ここで「ジェットファーム」を営む長谷川博紀さんは、函館生まれの新規就農者です。
アスパラに対する愛情と情熱にさせられた絶品のアスパラは日本全国の名だたるシェフからも注文が相次いでいます。しかし、こうなるまでは紆余曲折あったようです。
就農2年目、使っていた農薬を散布すると体調が悪くなることに悩み、農薬散布を止めます。すると、それまでと条件が激変したため、株の地上部分がすべて枯れてしまったのです。3年目、資金をつなぎながら畑作の基礎を猛勉強した長谷川さんは、土中環境を改善することを決意。周囲の自然環境の特徴を理解し、その中で畑の土がバランスを取り戻せるよう、土を観察しながら必要に応じて植物性有機肥料を補い、土壌を復活させることに専念しました。4年目、畑の状態は劇的に改善。今では害虫がつかず病気にもかかりにくい、強い株になりました。
現在の農法は、無農薬・無化学肥料、除草剤や殺虫剤不使用。植物性原料主体の発酵堆肥(たいひ)を使います。農法が定まった成果は、味にもはっきりと表れました。「うまみや甘みが濃くなり、香りもより爽やか」
ぜひ、そのグリーンアスパラを召し上がってみてください。
洞爺の佐々木ファーム
「ありがとう農法」と呼び、無農薬はもちろん、無施肥で、野菜本来の美味しさを求めて栽培されています。ゴボウ、葉物野菜、食用花など →訪問記
せたなのソガイ農園
自らは 「自然循環栽培」と呼び、無農薬はもちろん、無施肥で、野菜本来の美味しさを求めて栽培されています。ちなみに耕さずして11年目、化学物質使わずして10年目、 肥料やらずして8年目の畑からはえぐみのない野菜が生まれます。
島牧村から山菜
産直で届いた採れたての山菜です。春は「ヒトビロ」「コジャク」「カタクリ」をイタリア料理に仕立てます。初夏には「笹竹」が入荷します。 秋には天然の茸が届きます。
安平町からホワイトアスパラ
5月末から6月末まで産直で届くホワイトアスパラは北海道が誇る春の味覚 路地栽培(土盛り)のホワイトアスパラのみずみずしい味わいをぜひ!
千歳 ファームウメムラ
春出しのジャガイモはでんぷんが甘みに替わってとても美味しいです。
栗山町 酒井農場
新鮮で濃い玉子を産直でご用意しております。
白糠酪恵舎のチーズ
イタリアで修行された井ノ口さんが作る北海道発イタリアンチーズです。ミルキーな「モッツァレッラ」「リコッタサラータ」ウォッシュタイプの「ロビオーラ」をご用意しました。
留萌産パスタ用小麦粉「ルルロッソ」
北海道で研究、開発、生産されたパスタ用小麦です。この小麦で打つ100%道産のパスタをお楽しみください。
自家菜園
春~秋の間、様々な野菜とハーブを栽培しております。ドライトマトはシシリアンルージュ・トマトを自家菜園で収穫したものです。