今年もカプリカプリの畑でいろいろな野菜栽培してます。キュウリやナス、パプリカなのも作っています。(キュウリは店で使う以上に採れて・・・毎日自宅でキュウリを食べてます。キリギリスか~) ただ少しづつ秋の空気を感じるようになってきました。
釧路から届いた「サンマ」をカルパッチョで、焼きナス、ペペロナータ、トマトなどと合わせてご用意致します!夏の終わり・・・秋の兆しをカプリカプリで!
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今年もカプリカプリの畑でいろいろな野菜栽培してます。キュウリやナス、パプリカなのも作っています。(キュウリは店で使う以上に採れて・・・毎日自宅でキュウリを食べてます。キリギリスか~) ただ少しづつ秋の空気を感じるようになってきました。
釧路から届いた「サンマ」をカルパッチョで、焼きナス、ペペロナータ、トマトなどと合わせてご用意致します!夏の終わり・・・秋の兆しをカプリカプリで!
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毎年秋にサンマのパスタに合わせるのに「フィノッキオ(フェンネル)」を栽培しています。株を大きくするのに、株間のフィノッキオを間引いて行きます。
このフィノッキオを今年の夏はシチリア名物の魚介のクスクスで楽しんでいただいています。あまりなじみのない料理ですが、「美味しい!」と好評です!
*クスクスとは?
小麦でできている小粒状のもので、もともとチュニジアやモロッコなど北アフリカで発祥した北アフリカの主食。9世紀~10世紀にかけて、シチリアはイスラムの支配下にありました。トラーパニは特にチュニジアに近かったことから手作りクスクスが伝わってきて、それが現在も尚、トラーパニの伝統食文化として根付いています。トラーパニでは魚介のスープと一緒に食べます。
カプリカプリでは、今が旬の根室産のイワシと合わせてご用意しています。
栽培しているのは、「シシリアンルージュ」「ピッコロカナリア(オレンジ色のミニトマト)」
もちろん、フレッシュのまま楽しんでいただいておりますが・・・・
加熱しても旨みと味わいが濃くなります。ですので、当店では毎年ドライトマトにしています。
半分にして、オーブンでじっくり乾燥させていきます!
程よく水分を飛ばしたセミドライトマトの完成です!オリーブオイル漬けにして冬の間もジューシーなトマトを楽しんでいただけます!
収獲最盛期を迎えてます!
葉が大きく、陰になっていたりしてなかなか見つけるのも大変です。
立ったり、しゃがんだり、下から見上げたり、 葉をよけてみたり・・・
「完熟ラズベリー」を探し、摘んでいきます。
私のやりかたは・・・
摘んだ後の新鮮さを保つためにヘタの上をはさみでカットしています。
そして、ドルチェを仕立てるときに初めてヘタを取るのです。
実だけを摘んでいくともっと楽なのですが、 こうすると格段に「持ち」が違うんです!
デザートや料理のソースなどに活躍中です!
ぜひお召し上がりください!
カプリカプリの畑もいよいよ本格始動!いろいろな野菜が採れています。
朝の畑仕事もだんだんおっつかなくなってきました・・・・。
今のおすすめはこちら!
朝摘みの「カルチョフィ」です!
・・・といっても、 「はたしてこんな花がどんな料理になるのやら!?」と
思われている方も 少なくないのではないでしょうか・・・・。
日本ではまだまだ馴染みのない野菜ですからね。
「カルチョフィ」・・・アーティチョークは、キク科チョウセンアザミ属の多年草。
若いつぼみを食用とする、地中海沿岸原産の野菜です。
ヨーロッパではとてもポピュラーで、フランスやイタリアではとくに好まれ、
初夏から秋口まで、市場にはアーティチョークが山積みされます。
ただ、日本ではあまり気候が適さず、いまだ少量作られている程度だそう・・・。
なぜか!?カプリカプリの畑とは相性がいいらしくしっかり根付いて 越冬し、
毎年咲いてくれています!!
大きなツボミの中心部にある柔らかいガクと花托を食べます。
火を通すとユリネに似た風味です。 ホクっとしてとても美味しいです。
いままで、瓶詰めのは食べたことがある・・、という方もいらっしゃるでしょうか?
瓶詰めのアーティチョークとは別ものですよ!
ぜひ、新鮮なカルチョフィをご賞味ください!
現在、リゾットと、前菜でご用意しております。
「朝摘みカルチョフィのフリットと白糠酪恵舎の出来立てモッツァレッラ、バルサミコソース」
*なお、毎朝摘んでくるカルチョフィには限りがございますので、
ぜひご予約の際の「とっておいてね!」の一言をお願いいたします!
カプリカプリの畑からすっかり雪もとけて春を感じるようになりました。
先日の休みにはラズベリーの支柱を打ち直し、
少しずつ畑の準備を始めています。
昨年秋に植えたニンニクもすくすく成長し、
イタリアンパセリやカルチョフィも顔を出して来ました。