12月26日をもちましてカプリカプリの今年の営業は終了いたしました。
今年も、たくさんのお客様にお越しいただいたことに感謝いたします。
本当にありがとうございます。
皆様、良いお年をお迎えください・・・・
なお新年は1月5日より営業いたします。
12月26日をもちましてカプリカプリの今年の営業は終了いたしました。
今年も、たくさんのお客様にお越しいただいたことに感謝いたします。
本当にありがとうございます。
皆様、良いお年をお迎えください・・・・
なお新年は1月5日より営業いたします。
22日から25日まで、4日間にわたり、カプリカプリではクリスマスディナーをご用意致しました。
お越しいただきましたお客様には、改めて御礼申しあげます。
カプリカプリのクリスマスディナーにお越しいただきまして、ありがとうございました!!
毎年、カプリカプリで過ごしていただいてるお客様もいらっしゃいますし・・・今年初めてという方もいらっしゃいました。
今回初めて訪れていただいたお客様は
クリスマスに「カプリカプリ」を選んでくださり、本当にありがとうございました!
今年はいろいろな「愛」に満ち溢れた4日間だったと思います。
よく来ていただいてるお客様からは、プレゼントもたくさんいただきました。
ありがとうございました。
12月初旬から入口で皆様をお迎えしていたリースは毎年フラワーコーディネーターの方にお願いしております。
(プライベートでもよくカプリカプリにお越しいただいている方なのです。)生のもみの木を使っていて・・・入口付近がとてもいい香りに包まれていました・・・。
そして・・・・*連続ご来店記録更新中のお客様は・・・
いらっしゃると必ずこっそり店のどこかに置き土産をされます。毎年隠し場所に工夫されていて・・・去年も結局その日中には見つけられず・・・翌日に発見となりました。ここ数年お客様の方が一枚上手という状況が続いています。
今年こそは!ちゃんと見つけるぞー! と・・・・おっ!
お座りになっていたテーブルに置き土産発見!小さなギフトボックスです。
この中にサンタがいるに違いない!
やられた~~!びっくり箱でした!
では、店のどこかにサンタを隠してお帰りになったのかしら?
あちこち探しましたが見つかりません・・。
今年はびっくり箱というオチだったのかもね・・・・。
翌日・・・
郵便ポストを開けると・・・・
やられた~
あああ・・・・今年も私たちの負けでした。
発見の様子はfacebookでアップします!
冬の季節の恒例!今年も自家製の「ボッタルガ」作りが進んでいます!
*ボッタルガとは「カラスミ」のことで
ボラなどの卵巣を塩漬けし、塩抜き後、乾燥させたものです。
日本ではボラを用いた長崎県産のものが珍味として珍重されています。
イタリアでは、シチリア島、サルデーニャ島などでも作られています。
(マグロのボッタルガも有名です!)
新鮮な真子の血抜きをし、
(表面を走る血管を根気強くきれいにしていきます・・・)
ちょっとでも力加減を間違えると傷をつけてしまうので慎重に行います。この作業がなかなか大変・・・。
乾燥させていきます・・・・。
このカラスミは完成後様々料理に使う他、「カプリカプリのイタリアンおせち」にも入ります!
お楽しみに~
「ソバの実」はビタミンB2が脂肪の代謝を高めるだけでなく、中性脂肪を排出することが、ダイエットとして有効であると期待される食材です。
TV番組でも取り上げられ、昨今注目の食材のひとつです。(ロシアの最高峰のポリジョイバレエ団のダンサーさんも常食していると話題になっていました!ソバの実を使ったおかゆのような料理がポピュラーだそう)
和食のお蕎麦は蕎麦の実をむいた状態になっており、蕎麦の皮と実の間にジスタントプロテインがたくさん含まれています。丸ごとそばの実を食べるがヘルシーなのです。
カプリカプリではご縁があって「ソバの実」をいただくことができ、積極的にメニューにも組み込んでいます。
ヘルシーなだけでなく、なんとも言えない食感も魅力的です。
現在はサルディーニャ名物の「フレーゴレ」という小粒のパスタ料理をソバの実に変えてご用意しています。自家製で作ったカラスミをたっぷりかけて仕上げています!
真狩の三野農園さんから「ゆり根」が入荷しています。
冬に美味しい野菜の代表といっても過言ではないかもしれません。
↑*写真のゆり根はなんと1年熟成のもの
現在は今年収穫したものが入荷しています。
このゆり根・・・なかなか下処理が大変なんですよね・・・。
毎日、オーダーに備えて、キッチンスタッフが一片、一片、磨いてスタンバイしています。
「宝石」は、岩の中から掘り出し、職人さんが磨いて、美しい輝きを放ち、多くの女性を魅了します・・・。
そういうことでいえば、まさしく「畑の宝石」かもしれません。
上品な甘さとホクホク感が魅力のこのユリ根は
真狩で農業を営んで5代目の若き情熱的な作り手の努力たまものによるのです。
なんと収穫できるまでに4~5年もの年月が必要で大きなユリネにするには時間がかかるのです。
ぜひ冬の季節の美味しい宝石、ご賞味ください!
寒さがこたえる季節となりました!さあ、冬と言えば「ジビエ」の季節!
欧米では狩猟で捕獲された野生動物の肉は「ジビエ」といい珍重され、高級食材の一つです。北海道を代表するジビエこそ「エゾシカ」です!
このエゾシカ、処理の仕方でまったく味も品質も異なってくるのです。
中にはいいイメージを持っていない方もまだまだ少なくないのが事実です・・・・
腕のいいハンターさんが仕留め、きちんと処理され、熟成したお肉はとても美味しいのです!
加えて、とてもヘルシー!
まず1つは、鉄分(Fe)が豊富だということ。エゾシカ肉は赤身が主体ですが、牛のレバーをしのぐ鉄分を含んでおり、鉄分が不足しがちな現代女性には、特にオススメしたい食材です。
そしてもう1つの特徴が、脂質の低さ。エゾシカの脂質含有率(赤身肉に含まれる脂の割合)は、四季を通じて1~3%で推移しています。その数字の低さは、脂質割合が40%を超える牛サーロイン肉とは対照的です。
エゾシカ肉は果物など、少し甘めのものと相性がいいので・・・メインディシュの料理では「マルメロのジャム」を合わせて提供しています!
ぜひ冬ならではの味覚をお楽しみください!
*美味しく召し上がっていただくためにちょっとだけ豆知識~!
「融点」について・・・
食肉の脂肪が溶け始める温度のこと。加熱調理をして溶けた脂肪は肉になめらかな感触を与えるので、食べたときおいしさとコクを感じさせます。ちなみになじみのお肉では豚肉が低く、次いで、牛肉、羊肉は44~55℃でいちばん高いんです。(冷めた羊のお肉を食べてにおいがいやというのもここがポイントです!)冷めないうちに食べることが大切。*豚肉で製造された生ハムは口に入れた温度でしっとりととろけるのです・・・・。
エゾシカ肉も、融点が少し高いことから、冷えてくると舌触りが気になることがあります。エゾシカ料理はぜひ温かいうちに食べてくださーい!
冬のカプリカプリのドルチェの定番!シチリアの郷土菓子「カンノーリ」です!
おかげさまで毎年冬期間の大人気ドルチェの一つとなっております!
さて、このカンノーリ、「ゴットファーザーⅢ」のとあるシーンで重要な(?)役目を担い一躍有名になったお菓子です!
「ゴットファーザー」といえば、あのシチリアマフィアの家族の歴史を描いた、 有名な映画です。舞台は、シチリア島のパレルモにあるマッシモ劇場。マイケルの長男アンソニーがオペラ歌手として歌劇「カヴァレリア・ルスチカーナ」でデビューを飾るまさにその日、殺し屋が鑑賞に訪れたマイケルを狙うのです。
一方、マイケルの妹コニーは、いまや敵側に回ってしまった名付け親(ゴッドーファーザー)のアルトベッロに毒を仕込んだ菓子を手渡し、彼を亡き者にしようと計画します。この時の菓子が、シチリアを代表するこの「カンノーリ」。
中身がたっぷりと詰まったカンノーリを美味しそうにほおばるアルトベッロとそれを見つめるコニーのシーンは息が詰まる緊迫感です・・・。
*手に持ってるのが「カンノーリ」!
さて、このカンノーリ、どういうお菓子かというと・・・
薄くのばしたココア風味のパスタ生地を 金属製の専門の円筒に巻き付けて油で揚げ
中ににドライフルーツの入った、リコッタ・チーズのクリームを詰めたものです。
食べる直前ににクリームを詰めた方が、 クリームのしっとりと皮のパリパリ感の対比を最大限に御楽しみいただけるので、オーダーを頂いてから仕上げています!
*手づかみでバクっとどうぞ!
食後酒「マルサラ」との相性もバッチリです。ぜひお試しください!
ランチタイムでもご用意してます。
ぜひ冬の間にお召し上がりください!
カプリカプリではただいまクリスマスディナーのご予約を承っております。
・・・・・MENU・・・・・
小豆島の新漬けオリーブ
フォアグラのムースを詰めたプティシュー
★
自家製のカラスミをまとった活ヒラメのカルパッチョ
★
アオスタ風エゾシカの生ハムとトーマチーズを挟んだピアディーナ
★
滝川産合鴨とポルチーニ茸のキタッラ(自家製手打ちパスタ)
★
船上〆タラとタチのスープ仕立て
★
金柑のグラニタ
★
十勝ハーブ牛のタリアータ 季節のお野菜いろいろ
★
クリスマスのスペシャルドルチェ
★
自家製パン 食後のお飲み物
おひとり様 A¥9,000-税別
上記のコースの他にライトなクリスマスディナーもご用意しています。
・・・・・・クリスマスディナーB ・・・・・・
MENU
小豆島の新漬けオリーブ
フォアグラのムースを詰めたプティシュー
★
自家製のカラスミをまとった活ヒラメのカルパッチョ
★
アオスタ風エゾシカの生ハムとトーマチーズを挟んだピアディーナ
★
キタッラ アマトリチャーナ(道産小麦ルルロッソの自家製手打ちパスタ)
★
牛ほお肉の赤ワイン煮
★
クリスマススペシャルドルチェ
★
自家製パン 食後のお飲みもの
B¥6,500-税別
*なお、食材の仕入れの都合によりメニューが変更になる場合がございます。
12月22日はお好きなお時間で承ります。
12月23日、24日は早いお時間or遅いお時間どちらかで承ります。
17:30~19:30(早いお時間) 20:00~(遅いお時間)
12月25日はお好きなお時間で承ります。
ご予約 011-222-5656