マトンは臭くて硬い・・・?というイメージでしょうか? とんでもない!!
(もちろん、品種や育て方にもよるのでしょう・・・)
当店のシェフが絶大なる信頼を寄せる、足寄町石田めん羊牧場さんの羊たちは絶品です!
マトンはしっかりとした噛み応えがあるおかげで、
中から肉汁があふれ出て、ラムよりコク、旨みが強く感じられます。
ラムより飼育に時間かかっており、なかなかお目にかかれない貴重なお肉です!
羊好きの方はぜひ、ぜひご賞味ください!
いよいよイタリア好きにはたまらない映画が今週末公開されます!6月27日公開!
「イタリアは呼んでいる THE TRIP TO ITALY」
その映画公開を記念してイタリア郷土料理を楽しんで頂くディナーをご用意致します!
東京で公開されるや大好評のイタリアを舞台にした映画が満を持して札幌でもいよいよ今週末から始まります!映画の世界そのままにイタリアを北から南へ旅するがごとく、名物料理を楽しんでいただくディナーコースをご用意することに致しました!
7月5日(日)限定!20名様に限り
イギリスに住む中年男2人がミニクーパーでめぐるイタリア旅行へ 北はピエモンテ州から南はカプリ島まで美しい風景と美味しい料理とワイン登場!イタリアの魅力満載のグルメ取材の旅を通して中年の哀愁が描かれているようです。
映画を見ながら‘旅気分’を味わっていただけること間違いなし!
Menu
ピエモンテ州
ピエモンテの小さな前菜の盛り合わせ
・スフォルマート ・豚足のフリット ・豚フィレのトンナート
リグーリア州
リグーリア風魚介のサラダ‘カッポンマーグロ’
トスカーナ州
ランプレドットと十勝産白インゲン豆の煮込み パーネトスカーノ添え
カンパーニャ州
ラビオリ‘カプレーゼ’
~白糠産モッツァレッラを詰めたラビオリとフレッシュトマトソース~
ラッツィオ州
ローマの郷土料理‘サルティンボッカ’
シチリア州&カンパーニャ州
南イタリアの小さなドルチェ盛り合わせ
ババ(ナポリ)・レモンのグラニータ(シチリア) ・ナスのチョコレート(ナポリ)
¥5,400-(お飲物は含まれません)
18:00~
ご予約を承ります。011-222-5656
映画を見てから食べる?それとも食べてからみる?
カプリカプリの畑の採れたて野菜を使った料理をいろいろとご用意する季節になってきました!
ルーコラセルバチコを使って詰めものパスタをご用意致しました!
薄く平たく伸ばしたパスタ生地を真四角にカットしていきます。
そこに芽室オークリーフ牧場の仔牛の肉と自家製のリコッタチーズを合わせてペースト状にした具材を一つ一つ包み込んで行きます。
ルーコラセルバチコから造った緑鮮やかなソースとフレッシュのものを合わせて仕上げます!
6月17日(水)定休日にカプリカプリがお世話になっている足寄町の石田めん羊牧場さんへ羊の毛刈りをさせて頂きに出かけてきました。
見るとやるとは大違い! 想像以上に大変でした。
まず、石田さんがお手本を見せてくれます。
(*この時期は1日50頭は刈るという!)
両内またで羊を固定し、右手にバリカンを持って、なんとも上手いことに羊の押さえる向きを変えながら刈っていきます。一頭刈り終えるのに10分くらいでしょうか?
刈り終えると一枚のシート状に羊毛がきれいにはがれます。
それを、スタンバイしている奥様が汚れなどを取り除き、出荷できるように袋詰めしていくのです。行先は羊毛を紡いでセーターなどに加工する方や布団に加工する業者さんだそうです。(この羊の羊毛布団で寝てみたい・・・・)
さて、いよいよ私の番です。
たくさんの羊の中から品種的におとなしいサウスダウン種を選んでもらいました。
お腹まわりと赤ちゃんを産むところは、万が一があっても大変なので石田さんがまず刈ります。
さて!両脚で羊をおさえ手でつかんでいるうちはおとなしかった羊も両手を放してバリカンを持つと、びくびくバタバタ動き出します。
それを両足のみで押さえなければなりません!
普段足の内ももの筋肉なんて使いませんから相当な力が入ります。
それでも何とか石田さんにサポートしてもらいながらバリカンを毛に入れていきます。
が、なかなか刈れません。私がびくびくして肌から遠いところに歯を入れても刈れないんです。思い切って肌に近いところにグイッと持っていくとなんとか刈れましたが、毛はぼそぼそになります。
結局羊全体を見ていなくて、目の前10センチの毛しか見てないわけです。
なので羊の体の沿ってバリカンを入れていく・・・ということが出来ないのです。
ザー~とバリカンを体に沿って入れていくと羊もおとなしく、毛もきちんとした状態になるのですが、細切れに刈っている私に、羊もジタバタ・・・・。(そりゃそうだ)
石田さんに次は右足を、羊の足と足の間に入れて・・・顔を前にだして、足で踏ん張って・・・など、その都度、ご指導を戴きながら、なんとか、一頭終わるころには私は汗びっしょり、お相手の羊もぐったり・・・・。
周りには到底使い物にならない、もさもさの、細切れの毛の山・・・・。
一頭分の羊の毛を台無しにしてしまいました。
それでも、少し、バリカンの入れる感覚がわかったような・・・・。あまりのできの悪さに、もう一頭刈らせてもらえるとのことで再度チャレンジ!
一頭目よりはましになってきたかな・・・?とはいうものの腕と内腿とおしりと背中が悲鳴を上げてきた!
さすがに3頭目の途中でバリカンを持つ手がしびれてきて握れなくなってきたので
ここでギブアップ!
こんなに疲れたのは久しぶりです。
日頃のだらけまくった自分の筋肉に情けなくなりました。
お忙しい中、時間を割いていただき貴重な経験をさせて頂いた石田さんご夫妻に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
石田さん&美希さんの華麗なる毛刈りの様子です!
何の魚かわかりますでしょうか?
6月1日に支笏湖で漁が解禁となった「ヒメマス」です!
北海道では「チップ」の方がなじみのある呼び名かもしれません。
ちなみに・・・ チップ(ヒメマス)とは・・・ 紅シャケの稚魚を海に下る事が
出来ないところに放して、育ったもののこと。
湖で一生を過ごす紅シャケの事を姫鱒(ひめます) これを
アイヌ語で {チップ} と呼びます。 札幌近郊では支笏湖も有名です!
脂の乗りがよく、 とても美味です!濃厚なとろりとした感触 甘さがたまらない!!
カルパッチョでご用意しています。
さすがお姫様です!
ぜひ、ご賞味ください!