アラカルトメニューが新しくなりました

下記メニューは一例です。季節や仕入れにより食材が変わることがあります。

Stuzzichio(前菜の前に)

  • 自家製ドライトマトペーストのブルスケッタ(二枚)
  • イタリア産オリーブ
  • プーリア風タラッリ(フェンネルシードの入ったカリカリパン) 4ヶ
  • 自家製ピクルス
  • ナスのカポナータ

Antipasto(アンティパスト~前菜)

  • 自家菜園の朝摘み野菜のサラダ
  • 自家菜園の朝摘み花ズッキーニのモッツァレッラチーズ詰めフリット 1本
  • 白糠、酪恵舎のモッツァレッラチーズと生ハム、栗沢町藤吉さんのこだわりトマトのサラダ
  • 標津産トキシラズの自家製スモークと季節の野菜のサラダ
  • 盃港産 朝イカと栗沢町産藤吉さんのこだわりトマトのガスパチョ
  • 噴火湾産アナゴのマリネと朝摘み野菜のサラダ
  • ツブ貝と舞茸のガーリックバター焼き
  • 足寄町石田めん羊牧場の仔羊のフィレ肉のソットサーレ
  • イタリア産生ハムの盛り合わせ
  • フォアグラの網焼きとブリオッシュのトースト カラブリア産有機栽培のレモンのマルメラータと共に

Pane(自家製パン)

道産小麦の全粒紛、天然酵母を使用して毎日焼いております

Primo Piatto(プリモピアット~パスタ料理)

  • 羽幌産甘エビと赤井川産空豆のキタッリーニ
  • 高橋牧場のえりも短角牛のボロニェーゼ、パッパルデッレ 白糠、酪恵舎のリコッタサラータチーズ
  • 冷製 栗沢町藤吉さんのこだわりトマト、自家菜園の朝摘みルーコラのカッペリーニ
  • 厚岸産アサリと栗沢町藤吉さんのプティトマトのスパゲッティーニ
  • 自家菜園で収穫したルーコラを練りこんだタリオリーニ 夏野菜とパルミジャーノチーズたっぷりで “オルトラーノ”
  • 四種チーズのペンネッテ
  • 赤井川産直 ソラマメとパンチェッタのリゾット ペコリーノチーズ風味
  • 足寄町 石田めん羊牧場の仔羊とラワンブキ、自家菜園のルーコラのキタッリーニ
  • パッパルデッレ 羽幌産アマエビのクリームソース

Secondo Piatto(セコンドピアット~メインディッシュ)

  • ヒラメの炭火焼き
  • 足寄町石田めん羊牧場の仔羊と季節の野菜のスープ煮 スムール又はガーリックトースト添
  • 足寄町石田めん羊牧場の仔羊の炭火焼き
  • ルスツ豚の炭火焼きと自家菜園の朝摘み野菜
  • 真狩産ハーブ豚の自家製サルシッチャ(イタリアンソーゼージ) 十勝産手亡豆のトマト煮
  • 道産牛ほお肉の赤ワイン煮
  • 芽室オークリーフ牧場のミルク牛のトマト煮
  • えりも高橋牧場の短角牛の炭火焼き   “タリアータ″

メニューは随時更新しております。最新のアラカルトメニューはこちらでご確認下さい。

カプリカプリの畑の採れたて野菜で~

いや~、暑いですね!みなさん、体調は大丈夫でしょうか?

今、カプリカプリの畑の作物は収穫の真っ最中。

毎朝(ウイークデイはほぼ午前中いっぱい)収穫作業に追われています。

集中していると、つい水分を取るのを忘れてしまいがちです。

先日はちょっとクラっときてびっくりしました・・・・。

いえ、大丈夫でしたよ!

今一番時間がかかっているのは、「ラズベリー」の収穫。

葉の陰になったのも見逃さないために立ったりしゃがんだり しながら摘んでいきます。

実だけをスポっと摘むとラクなのですが、

綺麗な形と鮮度を使う直前まで保っていたいので ヘタごと収穫していきます。

そのためにハサミで一つ、一つ、ヘタの付け根をカットするのです。

二人がかりで二時間くらいはかかるでしょうか。

*形がかわいいのはそのまま使う用、ちょとかわいくないのはつぶし用に分けて

収穫します。

摘みたてのラズべりーはフレッシュな瑞々しさを楽しんでいただくデザートと

シャーベットでご用意しております。

また、コンフィチュール(ジャム)やピューレにしています。

ぜひご賞味ください!

あと1週間から10日くらいかな・・・・。

 

カプリカプリの畑は今が最盛期!!

 

カプリカプリの畑は今が最盛期です。

毎朝収穫に追われています。(さすがに昨日は暑くてクラクラしました・・・・)

今収穫しているのは、ルーコラセルバチコ、マーシュ、水菜、赤水菜(からし菜)、

ズッキーニ、花ズッキーニ、シシリアンルージュ(トマト)、とうきび、インゲン、黄インゲン

にんにく、おかひじき ミント他、ハーブ、そして ラズベリー、ブルーベリーなど

ラズベリーは今週がピークなので摘み取りにゆうに二時間くらいはかかっています。

それぞれ、採れたての野菜、くだものはカプリカプリのメニューに登場してますので

ぜひ、夏野菜を食べにいらしてください!!

たとえば・・・・

「ルーコラ・セルバチコ」はそのままサラダや料理に使うほか ↓

パスタに練りこんで・・・・・↓

ルーコラを練りこんだ手打ちパスタ「タリオリーニ」 自家菜園の朝摘み野菜たっぷり

オルトラーノ(菜園風)

朝摘んできたズッキーニ、インゲン、おかひじき、ルーコラセルバチコなど入ってます。

仕上げにパルミジャーノチーズたっぷり、すりおろして~

おすすめです!

 

 

 

 

栗沢産 極旨トマトで~

各地から夏野菜が届いております!

毎年夏になるといただいているのがこちら!

栗沢町藤吉さんが栽培している「こだわりトマト」です!

ご自身では「水切りトマト」と呼んでおられている、

極力水を控えて、ギュッと味の濃い、旨みのあるトマトになるよう栽培したものです。

カプリカプリではこのトマトの入荷を心待ちにしているお客様も少なくありません。

このトマトを使ってご用意している料理は・・・・・

朝イカのカルパッチョを合わせて こだわりトマトのガスパチョです!

そして・・・・・ファンの方も多い冷たく仕上げるパスタです。

「冷製 こだわりトマトと朝摘みルーコラのカッペリーニ」

*こちらのパスタはランチタイムもご用意しております!

ぜひご賞味ください!!

 

せたなの「山の会」は熱い。

今金町の有機トマトの生産者の曽我井さんの訪ねてきた。

元プロスノーボーダーという経歴の生産者だ。

以前よりそのミスマッチさがやけに気になっていた。

日帰りするにはちょっと距離があるもの、

釣竿を持って畑を見学させてもらった後でお楽しみ…の軽い気持ちで出かけた。

順調に高速道路を走っていると曽我井さんからメールがあり、

「時間があれば仲間の生産者のところも行きませんか…」とのこと。

せっかくのお誘いだったのでお願することにした。

到着後、まず放牧豚の生産で有名なファームブレッスドウィンドの上泉さんを訪れた。

用足しに出かけていたご主人に代り、奥様から牧場の考え方を伺い、

タイミングが合った時に豚肉を仕入れさせていただけることになった。

戻ってこられたご主人とあいさつを交わし、

次に村上牧場の村上健吾にお会いできた。

チーズ工房も経営されており、

種類は少ないものの堅実なチーズを作られる方との印象を受けた。

上泉さんの放牧地も村上さんのそれも

共に海の見えるせたな町の中でも景色の素晴らしい高台にあり

家畜たちが海のミネラルを含んだ草をはみながら、ストレスなく過ごしているように思えた。

さらに山の会のリーダー的存在の「秀明ナチュラルファーム北海道」の

富樫さんに会い、 昼食を取ったあと、菜種の畑と田んぼを案内していただいた。

曽我井さんもそうであるようにJAS認定の有機農法で作物を育てているとの事。

自分も店で使う野菜を少しながら育てていることもあり、

作物に対する考え方や有機に至った 経緯を伺えたことはとても有意義だった。

月の満ち欠けが人にも作物や小さな虫に至るまで与える影響の話は とても興味深かった。 「根の物は新月に、葉物は満月に作付けると良い…」

そんなことを考えている生産者の話には驚くばかりだった。

「あ・い・う・べ」健康法の事も忘れられない。

ご興味のある方は僕に聞いてください。

始めてブログを書きました。(シェフ)

絶品「ラム」が入荷したので~

足寄町石田めん羊牧場から極上「ラム」が入荷しました!

カプリカプリが仕入れている羊は「サウスダウン」という品種。

羊の王様とも、称される貴重な羊です。

原産地イギリスではレアシープ(希少品種)とも呼ばれています。

毎回のことですが、キッチンで様々な部位に分けていきます。

もちろん、メインディシュの炭火焼きがその旨み、美味しさを味わっていただけます。

また、パスタ料理もご用意しています!

「足寄町石田めん羊牧場の仔羊 とラワンブキ、自家菜園のルーコラのキタッリーニ」

石田さんからラワンブキを送ってもらったので、その羊に土地のラワンブキを合わせてみました!

*もちろん、パスタは手打ちです。

留萌で栽培されている硬質小麦「ルルロッソ」100%でうっています。

 

 

 

 

 

カプリカプリの畑の採れたて野菜で~

カプリカプリの畑もいよいよ本格始動!いろいろな野菜が採れています。

朝の畑仕事もだんだんおっつかなくなってきました・・・・。

今のおすすめはこちら!

朝摘みの「カルチョフィ」です!

・・・といっても、 「はたしてこんな花がどんな料理になるのやら!?」と

思われている方も 少なくないのではないでしょうか・・・・。

日本ではまだまだ馴染みのない野菜ですからね。
「カルチョフィ」・・・アーティチョークは、キク科チョウセンアザミ属の多年草。

若いつぼみを食用とする、地中海沿岸原産の野菜です。

ヨーロッパではとてもポピュラーで、フランスやイタリアではとくに好まれ、

初夏から秋口まで、市場にはアーティチョークが山積みされます。
ただ、日本ではあまり気候が適さず、いまだ少量作られている程度だそう・・・。

なぜか!?カプリカプリの畑とは相性がいいらしくしっかり根付いて 越冬し、

毎年咲いてくれています!!
大きなツボミの中心部にある柔らかいガクと花托を食べます。

火を通すとユリネに似た風味です。 ホクっとしてとても美味しいです。

いままで、瓶詰めのは食べたことがある・・、という方もいらっしゃるでしょうか?

瓶詰めのアーティチョークとは別ものですよ!

ぜひ、新鮮なカルチョフィをご賞味ください!

現在、リゾットと、前菜でご用意しております。

「朝摘みカルチョフィのフリットと白糠酪恵舎の出来立てモッツァレッラ、バルサミコソース」

「サフランのリゾット 朝摘みカルチョフィのソテー」

*なお、毎朝摘んでくるカルチョフィには限りがございますので、

ぜひご予約の際の「とっておいてね!」の一言をお願いいたします!