赤井川村の生産者「コロポックル村」さんから今年初入荷です!!
以前訪れた畑の様子もぜひご覧ください こちら→
なんと周りにには残雪がまだある中、3重にした遮光ビニールハウスの中で栽培されています!
毎年大人気の前菜「茹で上げホワイトアスパラの生ウニのスクランブルエッグ」や
炭火焼にしたホワイトアスパラとアサリを合わせた手打ちパスタなどでご用意致します!
北の大地を覆っていた雪が解けると、本格的に春の訪れ「芽吹きの季節」です。
新しい命の芽生えを頂いて活力にしたいものです!
カプリカプリでは毎年島牧の山菜名人さんから採れたての山菜を送って頂きイタリア料理に仕立てています!
まず届いたのはこちら!
紫色のお花がかわいい「カタクリ」・・・・山に春を告げる紫色の美しい花をつけるユリの仲間で山菜の中では甘さを感じるしっとりとした味わい。若葉、花、茎、すべて食べられます!
こちらは「コジャク」です!水辺に自生している、ニンジンの葉にそっくりの形で、とても香りがいい山菜。セリと三つ葉、イタリアンパセリに似た感じです。
ヒラメのカルパッチョにフキノトウのソース、コジャクとカタクリを合わせています。
口の中から春の息吹を感じます・・・。
毎年恒例の「スプリングフェスタ」を今年も開催いたします!
ゴールデンウイークの最終日、1日だけのブッフェスタイル(バイキング)のパーティです。
5月5日(祝)
ビュッフェ形式のお料理と、お飲物(ワイン、ソフトドリンク等 飲み放題)
ランチタイム(12:00~14:00) ディナータイム(17:30~19:30)
各回とも22名様(着席)限定です。
料金
大人/¥5,400 中・高校生/¥3,240 小学生/¥2,160 小学生未満/¥1,080 (税込)
お支払いは当日現金にてお願い致します。
いつものカプリカプリとは一味違った味を御楽しみください!
電話222-5656
雪の下ニンジンとは、秋、畑にニンジンを植えたまま雪の下にして越冬させ、春に掘り起こしたものです。糖度が普通のニンジンより2倍近くあり、とっても甘くておいしいのです!
このニンジンをピュレ状にしてソースに合わせています!
「芽室オークリーフ牧場の仔牛を詰めたカペレッティ(詰め物パスタ)、雪の下ニンジンのピュレ」
ニンジンの甘味が最初に口に広がり、噛みしめるとお肉の旨みがじわじわ後から追いかけてきます・・・。
春ならではのパスタをぜひ、ご賞味ください!
*参考資料として以前掲載許可を頂いた三野さんの収穫風景です
↓
“海明け” とは・・・オホーツク海を埋め尽くしていた流氷が、沖へと遠ざかる時季を指し長く雪に閉ざされていた北海道の春を喜ぶ言葉です。
オホーツク海は、流氷にのって多くのプランクトンが発生し、小魚や魚介類が多く集まります。そこにいる毛蟹はそれらの豊富な餌を食べ、また、流氷がある間、漁が出来ないため、毛蟹は流氷の下ですくすくと育つのです!3月中旬に流氷が去ると、毛蟹漁が解禁となり、美味しい毛蟹のシーズン到来!となるのです。
春の訪れをお楽しみください!!
カプリカプリ日ごろのご愛顧に感謝いたしまして
今月末まで記念日のお食事などに大変好評を頂いています「スペシャルディナーコース」を
¥8、640-のところ→¥6,980-税込にて,ご提供致します。
この機会にぜひ一度、当店シェフのスペシャリテ「あわびのメニュー」などをご用意するコースをぜひお召し上がりください。
なお、食材の準備のため前日までに(日曜日のご利用は金曜日までに)ご予約をお願い致します。
ご予約の際*「20周年感謝プラン」とお申しつけ下さい。
3月末までのご案内です。
*なお、13日(日)は都合により臨時休業いたします。
ご不便をおかけいたしますがどうぞよろしくお願い致します。
1996年3月6日にオープンしたカプリカプリは本日、20周年を迎えることになりました。
これもたくさんのお客様に支えていただいたおかげだと感謝しております。
この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございます。
これからも、北海道の旬の食材をイタリア料理で楽しんでいただけるレストランであり続けるよう精進してまいります。
今後ともカプリカプリをどうぞよろしくお願い致します。
三月に入ったというのに、すっかり冬に逆戻りしたかのような札幌の街・・・・。
春の訪れが待ち遠しい今日この頃ですね。
ただ、カプリカプリに届く食材では春の訪れ告げてくれています。
サクラマスです!
*ちなみに、「サクラマスは」・・・・
春先に生まれ育った川に産卵のために戻ってくる、まさしく「春の使者」
さて、サクラマスとヤマメの違いとは・・・・?
「ヤマメとサクラマスは元は同じ」、と言えます。
もともと、両者は川で生まれ、海に出るものと、川に留まるものの分かれます。
海に出るのがサクラマス。川に留まるのがヤマメです。
Q ヤマメとサクラマスの別れ道は?
A なぜ、稚魚たちが成長して降海するものと、川にとどまるものとに分かれるのか・・・ その要因はまだはっきりと解明されていないようです。 ただ、オスが川に留まりヤマメになる割合が高く メスがサクラマスになる確率が高いのです。 10月頃川で産まれ、1年半位を川で過ごした後、春に海に下ります。 約1年間、海を回遊し60㌢ほどに成長し、生まれ故郷の川に産卵の為 戻ってきます。これがサクラマス。 川に入ってからは餌を食べないため、海でたっぷり食べて戻ってきます。 まさしく今が旬なのです!(釣りキチシェフ記)
今回はこちらの ↓ 前菜に仕立てています!
「サクラマスのマリネ、コンソメジュレ仕立て
自家菜園の山わさび風味のリンゴのピュレと紫キャベツのクラウティ添え」
リンゴの程よい甘味と酸味、わさびの爽やかさがサクラマスのしっとりとした味わいに
ぴったりです!
ちょっと春を感じていただけるかな~?
芽室オークリーフ牧場から「ホワイトヴィール(ミルクだけ飲んで育った仔牛)」
が入荷いたしました!!
欧米では、成牛の肉であるビーフと仔牛は厳密に区別され、仔牛は最高級の高価な牛肉とされています。日本では仔牛を出荷している牧場は本当に少ないのです・・・。
カプリカプリに入荷した仔牛は芽室町のオークリーフ牧場から。
こちらの牧場は抗生物質フリーのミルクだけを与えて育てた「ホワイトヴィール(仔牛肉)」です。
牧草や穀物などの硬い物は全く食べていないので、
肉に草特有の風味がないのが特徴です。
また、肉質はやわらかくて余計な脂肪分が少なく、
低カロリーで多量のビタミンやミネラルも含んでいます。
昔からヘルシーで高級な肉として少量ながら食されてきましたが、
近年の健康指向の高まりから、その価値が再認識されています。
ただ、だからといって、決して生産数は増やすことはない、ので
結果入荷が難しくなる・・・・のです。
今回は半頭入荷致しました!!
ぜひこの機会にお召し上がりください!
詳しくはこちらもご覧ください→「ホワイトヴィール」