スプリングフェスタのご案内

毎年恒例の「スプリングフェスタ」を今年も開催いたします!

 ゴールデンウイークの最終日、1年に1日だけのブッフェスタイル(バイキング)のパーティです。

今年の開催は→5月6日(月/祝)

ビュッフェ形式のお料理と、お飲物(ワイン、ソフトドリンク等 飲み放題)空くじなしの抽選会(1等はフルボトルワイン)クイズ大会などもございます!

今年もランチタイムに2回開催いたします!

1回目11:00~13:00

2回目14:00~16:00

*各回22名様限定

料金
大人/¥5,400
 

中・高校生/¥3,240 小学生/¥2,160 小学生未満/¥1,080 (税込)
お支払いは当日現金にてお願い致します。

いつものカプリカプリとは一味違った味を御楽しみください!

お電話でお申込みお願いいたします。011-222-5656

八列トウモロコシとズブリゾローナ

「八列とうもろこし」は、明治期から昭和初期にかけて、北海道で最も多く栽培されていたとうもろこしです。が、最近はその栽培の主なものはスイートコーンになり、昭和40(1965)年代にはほとんど栽培されなくなりました。その名のとおり、粒の列は八つ。現在主流で栽培されているとうもろこしよりもとても細いです。でんぷん質が多く、食感はモチモチします。

とうもろこしは様々な品種があります。
・スイートコーン(甘味種)。80〜90%が水分なので、みずみずしくて、柔らかく、甘いです。
・お菓子のポップコーンになる爆裂種。
・フリントコーン(硬粒種)→これは、メキシコ料理のトルティーヤ(とうもろこし粉の薄焼きパン)に使われている品種です。「八列とうもろこし」は、フリントコーンの仲間に分類されます。

現在、残念ながら、今は「八列とうもろこし」が生のまま市場に出回ることはありません。栽培している農家さんがほとんどないことと、そもそも流通に向かない品種なのです。
収穫直後は透明でみずみずしくとても美味しいのですが、一日経つと硬くなってしまうのです。
イベントなどで、焼きとうもろこしの販売がもあるようですが・・・
現在は乾燥した粒、それを粉にしたものがほとんどです。

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2005年に八列とうもろこしが「味の箱舟(アルカ)」に認定され、現在その良さと可能性が見直されています!
(「味の箱船」というのは、イタリアに本部を置くスローフードインターナショナルによるスローフード運動のプロジェクトの一つです。目的は、各地域の食の多様性を守ること。世界共通のガイドラインを基準に選定された、在来品種の農畜産物や伝統漁法で水揚げされる魚介類、加工食品などの生産と消費を支援するものです。)

実は、とうもろこしを生のまま食べるのは、世界でも少ないのです。多くの国では、乾燥させてから、加工して食べるのです・・・。
「八列とうもろこし粉」ならではの風味を生かして・・・・とカプリカプリでも
これまでに様々な料理をご用意しています。

今回ドルチェでご用意したのはこちら!

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「ズブリゾローナ」です!
ズブリゾローナ(Sbrisolona)はロンバルディア州マントヴァの伝統菓子で、とうもろこし粉とアーモンドで作るザクザクした歯ごたえの良い素朴なお菓子です。タルトというよりは大きなクッキーみたいなお菓子です。名前の由来は、粉々にするという意味のSBRICIOLARE。

牛乳のジェラートと合わせています!

高級春キノコとパスクア

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こちらがモリーユです。
モリーユ茸は桜や銀杏の木の周囲に生えてくる春のキノコです。
美味しいキノコなのですが現在のところ栽培出来ないので春の時期に天然物を採取するしかなく、海外では、トリュフに次いで高値で販売されている高級食材です。

…なんとも特徴ある外観、網傘のように見えるので「アミガサタケ」という和名がついています。
このキノコ、なんと日本で(北海道でも!)採取できるのです・・・。一度北見に住んでいた友人から箱いっぱいに詰められたモリーユを頂いたことがあります。まさに「宝箱」でした・・・。


今回はこのモリーユをコース料理の前菜の1品にご用意しています。ぜひその香しい味わいをお楽しみください。

さて、話変わりますが
4月といえば欧州では大切な「イースター/復活祭」があります。
※イタリアでは「パスクア(Pasqua)と言います。今年は4月21日!!

キリストの復活した日で、春分を過ぎた最初の満月の後の日曜日がパスクアになります。キリストが生誕した12月25日も、もちろん大切な祝日ですが、同じ位、キリストの復活した日はイタリア人にとって、とても大切な日です。パスクアまでの一週間は聖週間と呼ばれ、パスクア、そして翌日のパスクエッタと、多数がカトリックのイタリア人にとってはとても大切な行事になっています

パスクアが近づくとカラフルな卵型のチョコレートやウサギや卵のディスプレイが街にあふれるので、とても楽しい気分になります・・・・。
日本でも近年、紹介される機会も増えてきたので、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが・・・このパスクアに欠かせないのが「玉子」なのです・・・。

今回は貴重な春キノコ、モリーユを玉子料理に合わせています。
そして、北海道の春と言えば・・・グリーンアスパラ!玉子によく合います!

海明けの毛ガニ

“海明け” とは・・・オホーツク海を埋め尽くしていた流氷が、沖へと遠ざかる時季を指し、長く雪に閉ざされていた北海道の春を喜ぶ言葉です。

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オホーツク海は、流氷にのって多くのプランクトンが発生し、小魚や魚介類が多く集まります。そこにいる毛蟹はそれらの豊富な餌を食べ、また、流氷がある間、漁が出来ないため、毛蟹は流氷の下ですくすくと育つのです!春になり、流氷が去ると、毛蟹漁が解禁となり、美味しい毛蟹のシーズン到来!となるのです。

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「海明けの毛ガニとセロリのサラダ」

カニの殻からとった出汁と、利尻産昆布ビネガーの2種類のソースで・・・

この料理は4月の「本日のコース」にも組みこんでいます!