カプリカプリでは、秋になると島牧やニセコのプロの方から
採れた時に、様々な「天然の茸」を送って頂いてます。
まず届いたのが「香茸/コウタケ」
カサは直径が10~20cm、アサガオような形をしていて、中央に大きな窪みが見られます。色は褐色で薄いものから濃いものまで様々で、表面には棘のように反り返った鱗片が全体に見られます。
干すと良い香りがするのがコウタケの特徴で、味も良く、天然キノコ通の間では
とても人気のあるキノコです。
続いて「ポルチーニ/ヤマドリ茸」
このキノコも、根に繁殖するため、栽培方法が確立しておらず、天然物しか存在しないので、ほぼ国産物は流通されていないんです。
ポルチーニと言えばトリュフ、マツタケと並ぶ世界三大茸とも言われ、香りと味のバランスの取れ、しかも肉質がしっかりとしていることから、ヨーロッパでは好んで食されています。このポルチーニ、実は北海道にも自生しているんです~。
(日本では北海道のエゾマツ林など一部地域に発生が限定されているようで、なかなか見つけるのは難しいのです。)
早速メインディッシュにステーキでご用意しています。
なお、天然キノコはあくまでも「採れた時」にご用意しています。