先日、有機栽培でアスパラや小松菜、トマトなどを栽培されている農家さんを訪ねてきました。
写真だとどこにアスパラがあるのかよくわからないかもしれません。
いわゆる「雑草」たちもよほど背たけが高くならないと刈ったりしないそうです。
アスパラは収穫期が終わっても場所を移動することなく、来年もまた同じ場所で栽培されるとのこと!!
こちらのグリーンアスパラは先日ご紹介したパスタのほか、ドルチェにも登場しています!
トルタ ディ チョコラート(チョコレートケーキ)にグリーンアスパラのジェラートを添えて
農家さんのHP→「シゼントトモニイキルコト」
以下、農家さんのHPから
ソガイ農園さんでは、農薬を一切使用していません。(一般的な農業では、肥料の役割がオフェンス、農薬がディフェンスという構図となりますが、実際、肥料を過剰に与え過ぎると、その余分な養分によってその土地の生態系を乱し害虫が大発生したり、成長バランスが乱れることで病気に掛かり易い体になってしまいますし、同じく農薬が過剰になった場合には、作物の免疫力は極度に低下したり、土の中の生き物は生きていけない環境にもなってしまいます。これらの相互作用が負のスパイラルを起こし、現代の農業は両者無しには考えることさえ出来なくなっているのです。このように攻守という発想そのものの本来の意味は時代と共に変化し、バランスと言う調和を全く無視する傾向が強くなっています。)
ここ、北海道の南西部に位置する今金町は、東西を日本海と太平洋に挟まれ、南北は山々に囲まれた風の通り道です。 その中央を日本海に抜ける利別川は、何度も清流日本一に選ばれ、その支流、目名川の中流にソガイ農園は位置します。 この目名川の上流には花崗岩が多いことで、その水質はミネラル分が高く、都市部からも大分、遠いこともあり透き通ったとてもきれいな水が流れ、更にその水を、ブラックシリカ入りのタンクに通すことで、イオン化し、よりクオリティの高い水に変化させてから畑や田んぼに注ぎ込んでます。 山々に囲まれた土地は寒暖の差が大きく、緑豊かな自然は力強く大地に根を下ろしています。