先日の北海道新聞十勝版の記事です。
欧米では、成牛の肉であるビーフと仔牛は厳密に区別され、仔牛は最高級の高価な牛肉とされています。ただ日本では仔牛を出荷している牧場は本当に少ないのです・・・。
カプリカプリはオープン当初から芽室町のオークリーフ牧場からこの仔牛を仕入れています。
こちらの牧場は抗生物質フリーのミルクだけを与えて育てた「ホワイトヴィール(仔牛肉)」です。
牧草や穀物などの硬い物は全く食べていないので、肉に草特有の風味がないのが特徴です。
また、肉質はやわらかくて余計な脂肪分が少なく、
低カロリーで多量のビタミンやミネラルも含んでいます。
昔からヘルシーで高級な肉として少量ながら食されてきましたが、
近年の健康指向の高まりから、その価値が再認識されています。
ただ、だからといって、決して生産数は増やすことはない、ので
結果入荷が難しくなる・・・・のです。
今回はこの記事掲載にあたり、若干融通して頂きメニューに登場しています!
ぜひご賞味ください!