“海明け” とは・・・オホーツク海を埋め尽くしていた流氷が、沖へと遠ざかる時季を指し長く雪に閉ざされていた北海道の春を喜ぶ言葉です。
オホーツク海は、流氷にのって多くのプランクトンが発生し、小魚や魚介類が多く集まります。そこにいる毛蟹はそれらの豊富な餌を食べ、また、流氷がある間、漁が出来ないため、毛蟹は流氷の下ですくすくと育つのです!3月中旬に流氷が去ると、毛蟹漁が解禁となり、美味しい毛蟹のシーズン到来!となるのです。
その毛ガニをカプリカプリでもリゾットと前菜に仕立てています!
「北寄貝と海明けの毛ガニのリゾット桜の花の香り」
「海明けの毛ガニオレンジとウドのサラダ」