春の兆しを告げる魚

三月に入り、札幌の街の雪解けも進み・・・少しずつ春の足音が近づいてきている兆し

食材も春の訪れ告げてくれています。始まりました!

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「サクラマスのマリネ、山わさび風味のリンゴのピュレと紫キャベツのクラウティ添え」

リンゴの程よい甘味と酸味、わさびの爽やかさがサクラマスのしっとりとした味わいに

ぴったりです!

*ちなみに、「サクラマスは」・・・・

春先に生まれ育った川に産卵のために戻ってくる、まさしく「春の使者」

さて、サクラマスとヤマメの違いとは・・・・?

「ヤマメとサクラマスは元は同じ」、と言えます。

もともと、両者は川で生まれ、海に出るものと、川に留まるものの分かれます。

海に出るのがサクラマス。川に留まるのがヤマメです。

Q ヤマメとサクラマスの別れ道は?

A なぜ、稚魚たちが成長して降海するものと、川にとどまるものとに分かれるのか・・・ その要因はまだはっきりと解明されていないようです。 ただ、オスが川に留まりヤマメになる割合が高く メスがサクラマスになる確率が高いのです。 10月頃川で産まれ、1年半位を川で過ごした後、春に海に下ります。 約1年間、海を回遊し60㌢ほどに成長し、生まれ故郷の川に産卵の為 戻ってきます。これがサクラマス。 川に入ってからは餌を食べないため、海でたっぷり食べて戻ってきます。 まさしく今が旬なのです!(釣りキチシェフ記)

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