街のスローフードディナー

11月1日から8日まで北海道で「テッラ・マードレ ジャパン」の大会が開かれます。

s

* まず「テッラ・マードレ」とは?

「母なる大地」の意味で、スローフード協会が世界中で、大地とのつながりを取り戻すために開催しているミーティングです。世界大会はイタリアトリノ市で世界の170カ国から約6000名の参加者を募り、2004年から2年おきに開催しています。2014年で6回を数え、着実に世界ネットワークを広げています。

昨年 当店のシェフがトリノへ出かけたのは少し記憶に残っていらっしゃる方も少なくないかもしれません・・・・

2015年11月、「テッラ・マードレ」の日本大会が 「北海道」で開催されます。さまざまなコミュニティ、団体、年代が「大地をつなぐ人」というテーマで集います。

s2

大地から生まれる「おいしいごはん」を食べ続けるために、私たちは大地の未来について考えるべき時を迎えています。「何をどのように食べるか」は、「どのように生きるか」ということ。私たちがこの大地の上で、健康に持続的に暮らしていくには、食べることの意味や役割、食との関係を問い直し、これまでの暮らし方や、生き方そのものを変えて行かなければなりません。

その期間中、カプリカプリでは北海道のアルカ(味の箱舟)認定の食材を盛り込んだディナーコースをご用意致します。

b

味の箱舟?

消えゆく伝統食材を保存、PRするスローフードのプロジェクトです。

*たとえばとても美味しいのに流通の規格に合いにくい、保存しにくいなどので理由で栽培農家さんが減ってしまった「札幌黄玉ねぎ」などです。

b3

 

 

コメントは受け付けていません。