こちらではシーン別にどの猫がどこで何をしているかわかる範囲でまとめてみました！
（なお、ちょっと間違いがあるかもしれません。間違いのご指摘お待ちしています！
.オーヴァチュア
まず、開演直前に、最初に舞台向かって左側二階部分に現れるのはランパスキャット
あとランペルティーザとコリコパットが登場。
通称「目チカ」はなかなか判別難しい・・・
タイヤ下で伸び上るのはタントミール
.ジェリクルソング
車のライトに照らされて一番最初に飛び出してくるのがマンゴジェリーとランペルティーザ。そのあと猫たちが各所から登場
センターに滑り出してきて第一声がマンカストラップそのあとは順に以下のとおり。
生まれたのか（マンカス）
闇の中に（シラバブ）
怖れないか（ランパスキャット）
何者をも（スキンブルシャンクス）
黙ったまま 耐えて強く（タガー）
生き抜けるか（アスパラガス）
その孤独を（グリザベラ）
（全員）そうジェリク～
嵐が来る その気配を（ジェリーロラム）
見逃さずに 感じられるか（コリコパット）
目を閉じても 迷わないで（ジェミマ）
行きつけるか 天上へも（デュトロノミー）
（全員）そうジェリク～
どんなときでも 遊べるのか（タントミール）
冒険には（ジェニエニドッツ） 挑めるか（マンゴジェリー・ランペルティーザ）
夢の中に（ボンバルリーナ） 天国にも（ミストフェリーズ）
地獄さえも 友達は（タンブルブルータス）
みすぼらしく（ギルバート） やせていても（ディミータ）
するどい鼻 きびしい目が（マキャベティ）
何もかもを 見ぬいている（カッサンドラ）
（全員）お前こそが～
空中ブランコをするのはギルバート。それを手伝っているのはマキャベティ
・「驚いてる～」からのソロはガス、「信じられない～」以降のソロとセリフはマンカス
ネーミング オブ キャッツ ～猫の名
ネーミングで客席に下りてくる。→どこにどの猫がくるかは「猫の紹介」をご参照ください！
・「その名…」と言ってみんながいなくなっていく、そしてヴィクトリアがソロダンス。
・途中からミストフェリーズが加わる。
・ソロに入るミストの後を継ぐようにヴィクトリアの相手をつとめるのがコリコパット。
・「年に一度の～」からのセリフと歌はマンカス。
.ジェニエニドッツ ～おばさん猫
・ミストフェリーズがマジックをかけてマンカスが金縛りになる。マジックを解くとともに、オーブンよりジェニエニドッツ登場。
マンカストラップのソロで紹介。
・「いえ！」からのハモリパートを担当する通称「スリーガールズ」と呼ばれている
はジェリーロラム・ジェミマ・タントミール。
＊ねずみの被り物をして登場するのはシラバブ・カッサンドラ・ランペルティーザ。
＊ゴキブリは総勢12名。
＊途中でサボるゴキブリはタンブルブルータスとスキンブルシャンクス
（好青年のスキンブルのやる気なさ加減も必見）
ラム･タム･タガー ～つっぱり猫
・夜空を突き破ってタガー登場！
・コーラスは引き続きスリーガールズ（ジェリーロラムロ・ジェミマ・タントミール）
・「こいつはやっかい」を歌うオス猫たちはタンブルブルータス・ギルバート・ランパスキャット。
＊シラバブは興味なさげに上手端（パンダあたり）で遊んでいる。
＊上手にボンバルリーナが一人離れていきセクシーアピール（？）するが相手にされない。
＊タガーを取り巻く女の子たちはランペルティーザ・タントミール・ディミータ・ボンバルリーナ・ジェミマ・ヴィクトリア。
グリザベラ ～娼婦猫
・下手よりグリザベラ登場。
・先頭にたって威嚇する男勝りなメス猫ディミータ。
・リーダーであるマンカストラップも威嚇して群れを守る。
・「盛り場を～」から歌いだすのがジェミマ。その後続くのがジェリーロラム。
バストファージョーンズ ～大人物？
・客席（下手後方）から登場するバストファージョーンズ。
・紹介の歌はジェニエニドッツ。続くのが、シラバブ・ジェリーロラム。
・取り巻きのオス猫たちはギルバート・ミストフェリーズ・コリコパッと・ランパスキャット・スキンブルシャンクス・カーバケッティ。
カーバケッティは下手スライド脇でスプーンを持って体重計になったりする。
・マンカストラップはずっとタイヤの上でお休みしている。
マンゴジェリーとランペルティーザ ～小泥棒
・マキャベティ（偽マキャ含む）が現れ、それを追って皆退場。
・車のボンネットから、ランペルティーザ・マンゴジェリーの順に登場。
この曲はずっと2匹のみ。
＊なお曲のときのみ二匹は虎ガラの衣装を着ている。ランペルティーザの首には真珠のネックレス。
・曲終わりで各所から猫登場。マンカスの指示で、2匹は捕まえられる。
オールドデュトロノミー ～長老猫
オールドデュトロノミーがやってきた気配に1番に気づくのがスキンブル。「オールドデュトロノミー？」とセリフを言う。
その後、マンカスが行ってよし！と許可をして、客席に下りて迎えに行く。
・歌いだしの「彼こそが～」はシラバブ。
・メインでソロを取るのは前半マンカス、
途中からタガー登場してきて続くソロを歌う。その後2匹のデュエット。
・客席（上手後方）からデュト様登場。
ジェリクル舞踏会
マンカストラップが「舞踏会の支度を！」と言う。
全員入り乱れてのダンスシーン
タントミールのY字バランス。
シラバブのリフト三連発。
タンブルブルータス＆カッサンドラのタイヤの上でのペアダンス。
ボンバルリーナとランパスキャットのダンス（ロック調のリズムになるところ）。
三角形に並ぶポーズ、センターはミスト、次にランパスキャット・マンカス。
・途中でグリザベラが登場するが、仲間には入れず逃げていく。
メモリー
・再びグリザベラ登場。シラバブが気になって触りにいこうとするが止められ、みな去っていく。
・冒頭のソロはジェリーロラム、次がシラバブ。
・グリザベラ一人になって、センターで昔を思い出すようにステップを踏み、そして歌う。
・デュト様だけは、ひっそりとタイヤの上に座ってその様子を見ている。
以上で一幕終わり
二幕スタート
幸福の姿
・オールドデュトロノミーが一人静かに舞台へ登場。タイヤの上に座る。
・舞台上、ディミータとタントミールすれ違いざまに威嚇。
その後ディミータはカーバケッティといちゃいちゃ。
タントミールは舞台中央でギルバートといちゃいちゃ。
さまざまなところから猫が出てくる.
・舞台センターでの、カッサンドラのターンにあわせて音楽が始まる。
・オールドデュトロノミーのメモリー～♪そのあとソロはシラバブ。
→ここでのペアダンスの組み合わせ！
（黄色い）マキャヴィティ＆ヴィクトリア、ランパスキャット＆ジェミマ、
マンゴジェリー＆ボンバルリーナ、タンブルブルータス＆カッサンドラ、
ギルバート＆タントミール、カーバケッティ＆ディミータ。
なお、ボンバルリーナはマンゴジェリーと踊り終わると下手奥のオーブン上でタガーといちゃついている。
ガス ～劇場猫
・センターに座るガスと、そこに寄りそうジェリーロラム。
そしてそのまま歌い出す。
・周りの猫たちは、みな眠そうに聞いている。
目立つのが、上手階段でいちゃいちゃしているタンブルブルータスとカッサンドラ♡
グロールタイガー ～海賊猫の最期
・船が下りてくると、クリューたち（ミストフェリーズ・タガー・マンゴジェリー・スキンブルシャンクス・マンカストラップ）が乗っている。
・ガスから早替りしてグロールタイガーになる。
・上手二階部分丸いマンホールが空いてピンク部屋からグリドボーンル登場。
ポールを伝って舞台へ。
入れ替わりにサイアミーズ（シャムネコ軍団）登場。総勢14名。
・サイアミーズのセンター船のデッキに居るのがギバートル、シャム猫隊長としてセリフとソロ、立ち回りがある。（ヌンチャクにしているのは鍵を二つつなぎ合わせたもの）
シャムネコ軍たちが持っているナイフはバターナイフ！
・グロールタイガーが身を投げると、客席後方各方向から旗を持ったシャムネコ軍登場。
マンゴジェリー・タガー・マンカストラップ・ミストフェリーズの4匹。
次のナンバー準備でスキンブルが抜けています（ベスト着たりしてるのね）
・劇中劇が終わり、暗転の中、サイアミーズたちが順番に去っていく・・・。
・再び元の姿に戻ったガスとジェリロも、歌い終わると静かに去っていく。
スキンブルシャンクス ～鉄道猫
・上手にスキンブルが寝ている。
・起こしにいくのはタントミール。
・「スキンブルシャンクス～」と歌い出すのはオールドデュトロノミー。
・「やくざなやつも～」でヤクザを演じるのはマンカス。（好青年なリーダー猫がヤクザ！）
・寝台ベッドのシーンでは、タガーはシラバブと組になるが（一番下手側）、シラバブがなかなか来なくてタガーがちょっとイラっとしている。「だからオレは子供のお世話は嫌なんだよ～。」と心の声が聞こえてきそう・・・。ここのタガーがめっちゃ好き！
・ゴミで列車を作るところで、先頭にいるのはバブ、その後ろがジェミマ、その後ろライトを持っているのがミスト。
.マキャヴィティ ～犯罪王
・マキャ（偽マキャ含む）登場。デュト様をさらって客席（下手奥）へ逃げていく。
・それを追ってマンカス下手スロープへ大きくジャンプ。
・誰も居なくなったところで、先に歌いだすのがディミータ。後半歌うのがボンバルリーナ。
マキャヴィティとの闘い
・偽デュト登場。みな迎え入れるが、最初にディミータが気づき乗っかって攻撃、マキャがその姿を現す！
・いわゆる「マキャヴィティファイト」。
タントミール振り回される。
・追い詰められたマキャは上手ネオンで感電死。
・客席に置いてあったライトを持って照らしているのはランペルティーザ。 （接触不良に備えていつも使うライトの横に予備ライトがあるらしい！）
ミストフェリーズ ～マジック猫
・上手からタガー登場。
・光る上着を着たミストフェリーズがロープで天井から降りてくる。
そのあと、様々なマジックを披露。
まず、タガーのしっぽからステッキを出す。
そのステッキを渡され宙に飛ぶギルバート
オーブン上で花を出されて驚くマンゴジェリーとランペルティーザ。
体が光るタントミール。
金縛りになって
飛び出した空き缶をキャッチするマンカストラップ。
・デュト様を呼び出すマジックで、身代わりに選ばれるのがボンバリーナ。
・マジック成功後、みんなが客席に下りてきて手拍子を促す。→どの猫がどこにくるかは「猫の紹介」参照ください。
そのシーンで、舞台に残るのは、タガー・ミスト・マンカス
メモリー
・ミストが照明を消したあと、メモリーを歌いだすシラバブ。
・「いよいよ～」のセリフはマンカストラップ。
・グリザベラ登場。メモリーを歌う。途中部分はシラバブとデュエット。
・歌が終わり、そのまま去りかけるところに、触りに行くのがシラバブ。
天上への旅
・デュトによってタイヤの上に導かれたグリザを、全員で天上へ見送る。
.猫からのごあいさつ
・タイヤの上でデュト様が歌う。
・天上へ上ったグリザ以外の全ての猫が登場。タイヤの周りを取り囲む。
.カーテンコール
・まず通常カテコ。曲にあわせて1匹づつ順番にポーズ。一列に並びラインダンス。全員でポーズをとってしめ。
・客席に下りてきて握手。曲は「驚いたもんだ素晴らしいやつだ～」
どこの場所にどの猫が来るかは猫の紹介参照→
・曲終わりで、舞台中央に集まってポーズ。
・全員がハケて行く中、中央で愛想をふりまくデュト様をミストが押しやってハケる。
・改めて曲が流れる中、拍手が終わらないと各所から猫たち登場、挨拶して去る（を何回か繰りかえす）。
・曲終わりにあわせてグリザが一人で礼。（ここで終わることも）
・更に拍手が終わらないと、タガーが登場。いわゆる「タガー締め」。
＊けっこうランペルティーザと絡むことが多い！私的にはランペにがんばってほしい！